こどものおいしゃさん日記 うしろすがたのしぐれてゆくか

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2010年 03月 17日 ( 1 )

連載第1回の永劫回帰

定時で帰ろうかと思っていたら、医療安全の講習会で職員全員参加との放送が入ったので居残り。医療安全の講習会で居残った職員に残業手当を出すようになれば、うちの病院上層部の医療安全に関する覚悟についてちょこっとは見直しても良いと思ってるんだが。

システム工学の人が、カイゼンとかISOなんとかとかで医療の質を高める云々と語っていった。どっかで聞いたようなことばっかりだった。もう10年の上から同じ病院に勤めていると、同じような企画の講習会を延々聞き直させられることになる。

それはちょうど「ドラえもん」の連載第1回を延々と繰り返し読まされているような感覚だ。連載の2回目も3回目も、机の引き出しからドラえもんが初登場して、のび太の悲惨な将来と、それを改変する可能性について語る。なるほど次回からのび太の将来を変える活躍が読めるんだろうと期待したら、あろうことか次回もまたドラえもんが「初登場」してのび太の悲惨な将来とそれを改変する可能性について語るのだ。前回は青いドラえもん、今回は赤いドラえもん、次回はたぶん犬型のドラえもん、その次は四次元ポケットが背中についたドラえもん。繰り返し繰り返し。

おかしいなと思ってよく読むと、最終ページの枠外に「のび太の将来は変わるのだろうか。藤子不二雄先生の次回作にご期待ください。」とか書き込んであるんだ。講演後の担当者が挨拶して「今日はたいへんよい勉強になりました」云々と言うのはそういう意味だろ? 毎回飽きもせず。
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by yamakaw | 2010-03-17 23:40 | 日記