こどものおいしゃさん日記 うしろすがたのしぐれてゆくか

childdoc.exblog.jp
ブログトップ

猫の衰弱ぶりに観察力不足を恥じる

恐らくは最も辛い告知

13日の夜は私は当直で不在でしたが、妻はやはり娘には黙っていられなかったとのことで、14日帰宅してみると妻から娘に話してありました。

娘はそれほどメロメロと泣き崩れる様子はなかったです。まだ事情を理解していないのかとも怪しまれます。一匹目の時を思い出して随分と衝撃を受けた様子を見せるかと思っていたのですが、私が帰宅するといつも通り笑顔で玄関に出てきました。

この猫目当てによく遊びに来ていた級友二人にも娘は事情を話したそうで、8歳ともなればこういうことを語る友達も出来ているのかと娘の成長ぶりを見直しました。

これから数日になるのか、数週か数ヶ月か、おいおいと看取っていくうちに私も娘と語ろうと思います。

一匹目の時と違うのは発見が早期でまだ猫がそれほど酷い衰弱には至っていないと言うことでしょうか。一応、まだ歩けてますし、階段を二階へ上がったり出来ていますし。でも珍しく私に甘えてくるので抱き上げてみたら肩から首筋あたりの肉がげっそりとこけ落ちています。その割に腹は妊娠してるのかと思うくらい膨れています。腹水がたまっているのでしょう。神経所見を取るつもりの小児科医の目で歩行の様子を見ると後肢に失調が出ています。気付かなかったかなと自分の不明を恥じます。それともこの数日間、旭川で浮かれている間に病状が顕在化したということでしょうか。

そういえば、以前は障子を何度張り替えても破られて困ると妻が愚痴をこぼしていたのが、8月下旬当たりからその愚痴を聞かなくなったようにも思います。そのころから暴れる元気を少しずつ無くしていたのかも知れません。

やっぱり家にはNICU看護師たちがいないし・・・鋭い観察眼で病状を一々報告してくれる看護師がいないと私はまるで無力です。マウスもキーボードもネットも取り外されたCPUってとこです。

やっぱり、この子は捨てられて彷徨していたときのストレスが尾を引いているのかな。
[PR]
by yamakaw | 2004-09-15 10:43 | 日記